公演情報

東欧に輝くバレエ大国ウクライナから、今冬もキーウ･クラシック･バレエが来日
パリ、ロンドン、ローマを魅了した、ワガノワメソッド光る確かな舞踏
今年はクリスマスを彩る【くるみ割り人形】初登場‼

2017年に日本全国120公演以上に渡るツアーを敢行してから毎年、その親しみやすいパフォーマンスで好評を得てきたキーウ・クラシック・バレエ。パリ、ロンドン、ローマをはじめ、世界各国を魅了したウクライナのバレエ公演が、2024年も日本にやってきます。

今年はついに【くるみ割り人形】の全幕が日本初登場。コロナ禍明けの2022年、2023年に行った全国ツアーにて、日本各地のみなさまからいただいたご支援で新しい幕や衣装を制作することができました。感謝の気持ちを込めて、海外に先駆け日本で初舞台を上演いたします。

★プログラム★
くるみ割り人形 全幕  ※公演時間：約2時間（休憩20分込）

★あらすじ★
クリスマスイヴの夜、くるみ割り人形をプレゼントされた少女クララはおとぎの国へ旅をします。おもちゃの兵隊たちとの勇敢な戦いを経て、王子となったくるみ割り人形や妖精たちとお菓子の城で華やかで楽しいひとときを過ごすのでした。

Point 1.　みどころ
分かりやすいストーリーで愛らしく、観るものを選びません。第1部の面白い人形の躍りや、第2部のふわふわとチュチュが舞う「花のワルツ」。そしてお菓子のお城で披露される色んな国を代表するお菓子の躍りなど、２時間があっという間の作品です。
Point 2.　ヒストリー
1891年チャイコフスキー作曲。ドイツ人作家E.T.Aホフマンの小説『くるみ割り人形とねずみの王様』が原作です。当時のL.イワノフ版の振付では少女クララが子役で演じられ、プリマの見せ場が少なく不評、その後多くの改訂版が作られたことでも有名です。