映画「ある男」上映会

- 公演日
- 2023年6月30日(金)
- 時間
- ①9:45 ②12:45 ③15:30 ④19:00
※開場は開演20分前
※上映121分/各回入替制 - 会場
- 大ホール
- 料金
- 全席自由
一般900円/高校生以下500円
※未就学児の入場はご遠慮下さい。 - 備考
- ※当日券のみ。
前売券の販売はありません。
第46回日本アカデミー賞 最優秀作品賞、最優秀主演男優賞ほか 8冠受賞
第96回 キネマ旬報ベスト・テン 第2位
愛したはずの夫は、まったくの別人でした―
平野啓一郎のベルトセラー小説
世界が注目する鬼才・石川慶監督
日本映画界屈指のオールスターキャスト集結
芥川賞作家・平野啓一郎による、人間存在の根源を描き読売文学賞を受賞した小説「ある男」が、ついに映画化。
監督を務めるのは『愚行録』『蜂蜜と遠雷』などで数々の映画賞を受賞し、国内外から高い評価を得る石川慶。
“ある男”の正体を追う主人公の弁護士・城戸を妻夫木聡が演じる。城戸に亡き夫の身元調査を依頼する里枝役に安藤サクラ。
里枝の夫であり「大祐」として生きた“ある男”役に窪田正孝。
さらに、清野菜名、眞島秀和、小藪千豊、仲野太賀、真木よう子、そして柄本明ら日本を代表する豪華俳優陣が顔を揃えた。
【あらすじ】
弁護士の城戸は、依頼者の里枝から、亡くなった夫「大祐」の身元調査という奇妙な相談を受ける。
里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。
新たに生まれた子供と4人て幸せな家庭を築いていたが、ある日彼が不慮の事故て命を落としてしまう。
悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭ーが法要に訪れ、遺影を見ると「これ、大祐じゃないてす」と衝撃の事実を告げる。
愛したはずの夫は、名前もわからないまったくの別人だったのだ・・・・。
「大祐」として生きた「ある男」は、いったい誰だったのか。
「ある男」の正体を追い “真実”に近づくにつれて、いつしか城戸の心に別人として生きた男への複雑な思いが生まれていくー。
なぜその男は、別人として生きたのか。
弁護士・城戸がその真実に辿り着いたとき、必ず涙する…。
監督・編集:石川慶
原作:平野啓一郎(「ある男」文春文庫刊)
出演:妻夫木聡/安藤サクラ/窪田正孝
清野菜名/眞島秀和/小籔千豊/坂元愛登/山口美也子
きたろう/カトウシンスケ/河合優実/でんでん
仲野太賀/真木よう子/柄本明 ほか
【公式HP】https://movies.shochiku.co.jp/a-man/
©2022「ある男」製作委員会