芝野遙香 ソプラノ
東京音楽大学卒業。
藤原歌劇団公演「フィガロの結婚」バルバリーナ、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテルに出演。日本オペラ協会公演「キジムナー時を翔ける」フミオ、「咲く〜もう一度、生まれ変わるために」桜、「源氏物語」紫上に出演。宗教曲では、ベートーヴェンミサ曲ハ長調、フォーレレクイエムのソプラノソロを務める。その他、多数コンサートに出演。藤原歌劇団、日本オペラ協会に所属。君津市出身。〈ピアニスト：渡辺知子〉
櫻井 淳 テノール
桐朋学園大学演奏学部声楽科卒業。同大学研究科、二期会オペラ研修所マスタークラス修了。2000年より3年間イタリアミラノで研鑽を積む。
近年では千住明『滝の白糸』加賀清孝『ムサの宝』青島広志プロデュースによるモーツァルト『魔笛』タミーノ役を演じる。2022年7月に宮本亞門演出によるワーグナー『パルジファル』に出演。
桐朋学園芸術短期大学講師。東京室内歌劇場会員。二期会会員。〈ピアニスト：山崎明子〉
竹下裕美 ソプラノ
東京藝術大学音楽学部声楽科及び同大学院修士課程オペラ科修了。
明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生及び、文化庁新進芸術家海外研修生としてウィーン国立音楽大学オペラ科で研鑽を積む。
留学中、シェーンブルン宮殿歌劇場にて「ジャンニ・スキッキ」のネッラ役やエストニア・パヌル劇場のソリスト等を務めた。合唱団・君津フィオーリカンタント講師。〈ピアニスト：佐藤昌仁〉
高橋洋介 バリトン
東京芸術大学、同大学院を経て新国立劇場オペラ研修所へ進む。修了後、文化庁海外派遣制度で渡英、ロイヤルオペラハウス研修所にゲストとして参加。その後、シュトゥットガルト音楽演劇大学で研修を積む。
現在は東京を拠点にオペラやコンサートなど多数出演。“Canto cube”のメンバー。東京音楽コンクール2位及び聴衆賞。コンセール・マロニエ21第1位。ザンドナーイ国際コンクールファイナリスト。〈ピアニスト：渡辺知子〉
髙品綾野 ソプラノ
東京藝術大学卒業。安宅賞、同声会賞を受賞。同大学院オペラ専攻首席修了。大学院アカンサス音楽賞を受賞。ソレイユ音楽コンクール第１位。日伊声楽コンコルソ第３位。市川新人演奏家コンクール最優秀賞受賞。
『フィガロの結婚』伯爵夫人、『椿姫』題名役を演じる。ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務める。
東京二期会会員。ピアチェーレ！音楽教室講師。袖ケ浦市出身。〈ピアニスト：鈴木奈津子〉
ピアニスト
渡辺知子
アンサンブルピアニストとして活動。東京音楽大学非常勤講師。
山崎明子
桐朋学園芸術短期大学卒業。現在母校の伴奏員を務める。東京室内歌劇場器楽会員。
佐藤昌仁
東京音楽大学大学院修了。合唱団・君津フィオーリカンタント講師。
鈴木奈津子
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ピアチェーレ！音楽教室講師。
隠岐速人 テノール
東京芸術⼤学⾳楽学部声楽科卒業。国際マリオランツァコンクールファイナリスト、⽇伊声楽コンコルソ⼊選、アルタムーラ/カルーソコンクールファイナリスト。
オペラでは『ラ・ボエーム』、『蝶々夫⼈』等に出演。《第九》等にもソリストとして出演した。アメリカ留学中にはIVAI（International Vocal Arts Institute）に特待⽣として参加。国分寺⾳楽連盟会員。プロアルテムジケ協⼒アーティスト。
隠岐彩夏 ソプラノ
⻘森県出⾝。岩⼿⼤学教育学部卒業。東京藝術⼤学⼤学院⾳楽研究科修了。R.シューマンの歌曲研究により博⼠号取得。
2019年⽂化庁新進芸術家海外研究員としてNYにて研鑽を積む。友愛ドイツ歌曲コンクール第1位。⽇本⾳楽コンクール声楽部門第1位、岩⾕賞（聴衆賞）、Ｅ.ナカミチ賞受賞。三菱地所賞受賞。東奥⽂化選奨受賞。22年エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団、ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団《第九》にてソリストを務める。⼆期会会員。
山本耕平 テノール
東京藝術大学大学院、ミラノ・ヴェルディ音楽院修了。イタリア声楽コンコルソ、日伊声楽コンコルソ第一位、五島記念文化賞・オペラ新人賞、文化庁新進芸術家海外研修員選出ほか受賞多数。
東京二期会『ドン・カルロ』『ルル』『椿姫（本年7月）』、米国ウィリアムズバーグオペラ『ラ・ボエーム』、日越外交50周年記念『アニオー姫（本年9月初演）』等オペラの舞台で活動。第1回鳥取県文化奨励賞受賞。とっとりふるさと大使。
高橋 維 ソプラノ
東京藝術大学大学院修士課程独唱専攻修了。第27回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞を機にウィーンで研鑽を積む。『魔笛』夜の女王、『フィガロの結婚』スザンナ、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『ランメルモールのルチア』タイトルロール等、多くのプロダクションに出演。NHK「ニューイヤー・オペラコンサート」「ららら♪クラシック」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアにも登場し注目を集めている。
木村裕平 ピアノ
ブラジルに⽣まれ幼少期を過ごす。中・⾼をドイツにて育つ。ドイツ桐蔭学園⾼等部を経て、武蔵野⾳楽⼤学ピアノ専攻卒業。現在、後援会主催·ソロコンサートをはじめ、著名な声楽家のピアニストとして活発な演奏活動を⾏う他、内外多数のオペラ公演のコレペティとして意欲的な⾳楽活動を⾏う。現在8団体の指揮者·⾳楽監督として、全国コンクール3位⼊賞等、合唱指揮者としても⾼い評価を得ている。(財)東京⼆期会ピアニスト、⼆期会オペラ研修所ピアニスト、JCDA⽇本合唱指揮者協会会員。
