イルカ&太田裕美 プロフィール | 君津市民文化ホール

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イルカ


東京生まれ。女子美術大学に在学中からフォークグループを結成、71年シュリークスを経て、74年ソロデビュー。
翌75年『なごり雪』が大ヒットし、シンガーとしての地位を確立する。
78年長男“冬馬”を出産、2年間の”イルカの冬眠”ののち再び活動を始める。
80年には女性シンガーソングライター初の「日本武道館」公演を成功させ、50周年を迎えた現在も毎年全国ツアーを続けている。
又、絵本『ちいさな空』(全4巻)『真冬の天使』『まあるいいのち』やエッセイなど書籍も出版し、母親であるイルカは自身の作品や活動を通じて「私達は皆、この地球という大きな生き物に住む、細胞同志である」というメッセージを、世代を超えた沢山の人々へ伝え続けている。
2004年7月、IUCN国際自然保護連合 初代親善大使に就任、19年に15年目を迎えた。
2010年より、母校である女子美術大学 芸術学部アートプロデュース表現領域の客員教授に就任。
2012年より、着物のデザイン・手描き・染め・プロデュースを手掛ける。テーマは「生物多様性」。イルカデザインと伝統的物作りとIUCNとのコラボレーションも実現させた。

 

太田裕美


1974年「雨だれ」でデビュー以後「木綿のハンカチーフ」、「赤いハイヒール」、「九月の雨」、「さらばシベリア鉄道」、『君と歩いた青春』など数えきれない名曲を歌い、フォークと歌謡曲のジャンルを超えた新しいシンガーとして、現在のJ-POP女性VOCALISTの道を開いた。
2004年から始まった“なごみーず(伊勢正三・太田裕美・大野真澄)”のライブは200回を超え、現在も継続中。
また2015年より始まった、太田裕美、庄野真代、渡辺真知子の3名とN響団友オーケストラとの「オーケストラで歌う青春ポップスコンサート」も大好評。
2017年4月、TV番組「名盤ドキュメント」の放送をきっかけに、1975年発売のアルバム「心が風邪をひいた日」が再び注目を浴び、ネットチャートをにぎわす。その後アナログ盤の復刻発売にまで至る。さらにこの年、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の劇中歌「恋のうた」を歌い、話題となる。
近年は毎年、東京・京都にてソロコンサートを開催している。
2019年、5月、デビュー45周年記念の7インチアナログ盤「ステキのキセキ」「桜月夜」をリリース。
さらに11月、記念アルバム「ヒロミ☆デラックス」発売。